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ここはSF・オプションパーツ2「ケンタウリ」総集編(一般向け)サイトです。  2008.01.03 連載第5回まで掲載。2008.05.11連載再開に向けてテンプレ修正、エントリをシーン単位に変更。

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オプションパーツシリーズ未来編「ケンタウリ」 | (3)核実験 | 4/7

(火星静止軌道大工場・ベイ火星降下艇係留場)

華子4世:「大叔母上、設置を見せてもらいに来たわよ。」

知子3世:「あらびっくり。随分飛ばしてきたのね。調子悪くなる娘は居なかった?。」

華子4世:「有脊髄型の娘を全員降ろして、補助推進器を目一杯吹かしてきたからね。」

知子3世:「乗員人事は宙軍大臣権限だったね。やるわね。」

華子4世:「大クレーターが出来たときの亀裂が気になったの。土台気を付けないと。」

知子3世:「正直そのあたりはいまいち自信がなかったから助かるわ。ところで質問。
衛星のフォボスに行くのにどうして有翼の火星降下艇を使えって指示したの?。」

華子4世:「フォボスの高度は人工衛星並みでしょ。ちょっと下がれば大気圏よ。
昔、大気抵抗を受けて軌道が変化しているいるという誤った説が出たことだってあったわ。
初めての実験だし、何か事故があれば地上に降りる可能性もありますよ。」

知子3世:「一応、高度6000Kmといったら地球ならICBMの弾道頂点だわね。
火星だと直径が半分だから実は低軌道と呼ぶほど低くもないわけなんだけどねぇ。
いくらなんでも、間違ってフォボスを地上に落とすような失敗はしないと思うけど。
まあ、未知の要素には慎重にってのは技術屋の基本だ罠。でわ、行ってみましょうか。」

管制員:「降下艇最優先発進指令受領しました。曳き出しを開始します。」

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テーマ:自作連載小説 - ジャンル:小説・文学

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