オプションパーツシリーズ未来編「ケンタウリ」 | (5)皇紀200年祭 | 10/122007-08-12 Sun 17:51
(その夜 アイスワールド内整備工場)
ミキ:「初期タイプ風外装にする娘は、第一外装室に行って顔と頭皮の交換よ。 出来た娘から第二ボディ整備室に行ってデモ用ボディの試着にかかってね。 恒星間航行用ボディのデモに割り当てられた娘は先にボディの試着よ。 出来たら入れ替わりに顔と頭皮の交換にかかってちょうだい。 それから、今夜は初代陛下の顔になるのだから無用の外出は控えるのよ。 おかしな事をしたら不敬罪になるから、外出時はベールを被った方が良いわ。」 マオ:「芸術監督張り切っているわね。神経痛は大丈夫なの?。」 ミキ:「こんな大きな仕事はもう来ないわ。痛くても最後のご奉公よ。」 マオ:「明日は私らまで出ることになっているけど、何をするの?。」 ミキ:「貴女は純金外装を憑けてちょうだい。」 マオ:「なるほど。だけど貴女は純金にしないの?。」 ミキ:「私はスケルトンにするわ。もう一度やってみたかったのよ。」 マオ:「あら、何でまた?。」 ミキ:「私が宙軍で通用するって本当に思えたのは、鬼教官と呼ばれたときだったわ。 だからもう一度素体養成所時代の外装にしてみたくて、機会を窺っていたのよ。 アイスショウなんかやっていると滅多にチャンスがないでしょう。」 マオ:「昔出番が多かったときは、よくリエさんがバイトに来たからね。」 ミキ:「もちろんリエさんが参加するって言うなら役を横取りなんて出来ないわね。」 マオ:「なるほど。リエ特務大佐殿はまだ現役で軌道警備司令だものね。 祭だからって降りてきた隙にICBM飛ばすやつがいたら洒落にならないわ。」 ミキ:「そう。このチャンスは六芒星が作ってくれたようなものだわ。」 さくら:「あーなんたる慌ただしさ。中休み無しで夜に換装じゃきついわ。」 みさき:「さくら、首を外して手に持ったまま走ったら危ないわ。」 さくら:「頭皮交換が空いたからすぐ来いって言われたのよ。」 みさき:「でも、ブレードの脚で廊下走ったら不安定だし。」 さくら:「耐環境ボディならジャイロも入っているから滅多に転ばないわよ。 どうせ外装合わせが済んで帰るときは、外歩き用にまたすげ替えるんだからね。 いちいち接続切り離し手順なんかやっていたらますます寝る時間が削られちゃうわ。」 まりな:「みなさん、ぶつからないように廊下は右側通行でお願いします。 ここで損傷したら明日のショウに差し支えますので気を付けて下さい。」 Prev ←→ Next |
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